「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました
当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に、2023年から3年連続で認定されました。
たけびしの健康経営について
健康宣言
従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、更なる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する。
2023年6月28日
株式会社たけびし
代表取締役社長 岡垣 浩志
推進体制
健康経営達成に向けた主な課題と取り組み内容
従業員同士のコミュニケーション活性化について
当社は従業員やその家族とのコミュニケーションが重要と考え、クリスマスパーティやスポーツイベントなど全社的なイベント並びにクラブ活動を推進しております。
クラブ活動については表彰制度や広報等によるPRなど、積極的に支援を行っております。
これらの活動は、働き方の変化に伴うコミュニケーション機会減少への対策に役立っています。
健康に係る福利厚生について
従業員とその家族が心身ともに健康を維持・管理することが不可欠と考え、健診や予防接種等への費用補助を行っております。
働き方改革について(長時間労働防止、業務改善活動、テ レワーク・在宅勤務の活用)
長時間労働への対策として定時退社日の設定や業務改善コンテストを実施するなど従業員のワークライフバランスを整えることが不可欠と考えております。
また、テレワークによる在宅勤務を感染症対策にとどめず、多様な働き方の実現による当社業績拡大への継続的な取り組みに結び付けております。
その他
定期的なストレスチェックによる状況の把握を行い、適切に職場環境の改善を実施するとともに、相談窓口の設置も行っております。
戦略マップ
健康経営各種指標の実績値
従業員定着率・ワークエンゲージメント
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|
入社後3年以内の従業員定着率 | 96% | 100% | 98% |
ワークエンゲージメント 偏差値※ | 50 | 51 | 51 |
※ストレスチェックの結果より確認
プレゼンティーイズム
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|
プレゼンティーイズム※ | - | - | 16.1% |
※WFun(産業医科大学で開発された健康問題による労働機能障害の程度を測定するための調査票)における従業員1人あたりの平均労働時間損失率
(弊社ではプレゼンティーイズムの測定を2022年度より開始しておりますが、2024年度より測定方法が「WFun」に変更されたため、新基準に基づくデータのみを掲載しております。)
働き方改革
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|
所定外労働時間※1 | 13.17時間 | 12.95時間 | 12.09時間 |
年次有給休暇取得率※2 | 59.6%・10.9日 | 63.3%・11.5日 | 65.1%・11.9日 |
※1.算定期間4~3月 正社員一人当たりの月平均 時間外労働時間
※2.算定期間4~3月 正社員一人当たりの年間取得率・日数
メンタルヘルス対策
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|
ストレスチェック回答率 | 96% | 98% | 97% |
健診結果
健康診断結果有所見率
項目 | 判定基準 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|---|
血圧 | 最高140mmHg以上か 最低90mmHg以上 | 13.9% | 10.9% | 13.3% |
BMI | 30以上 | 3.6% | 4.0% | 4.0% |
血糖 | 空腹時110mg/dL以上 | 9.1% | 10.1% | 11.8% |
中性脂肪 | 150mg/dL以上 | 17.4% | 16.8% | 17.2% |
定期健康診断受診率
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|---|
定期健康診断受診率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |